出力抑制について

出力抑制について

出力抑制

九州電力出力制御システムとは

九州電力が時間単位で出力制御を実施するために必要なシステムです。
出力制御機能付きパワーコンディショナーの設置や通信設備など、発電事業者が負担し準備する必要があります。

出力制御システムの導入対象

以下を除く、平成27年1月26日以降の連系承諾分より摘要されます。

※平成25年3月31日までに接続契約申込み済み
※平成26年9月24日までに接続契約申込み済みの低圧(敷地分割を除く)
※平成27年3月31日までに接続契約申込み済みの10kW未満(余剰買取)分

出力制御?抑制?どうしたらいいの?

低圧の10kw以上50kw未満の出力制御対象案件は、九州電力管内には約16,000件以上とも言われています。私たちも、自社で出力抑制の発電所を持ち、どのように対応することが得策なのか・・ずっと考えてまいりました。

色々なパワコンメーカーに伺いながら、今一番の得策、今後建設する案件のパワコン選定など、さまざまな角度から考え、パワコンと出力制御システムの組み合わせで一番費用が安価で済み、今のうちに設置できるものを確定いたしました。

まず何をするべきか

今のパワコンに対応できる、九州電力からの出力制御を受けられるシステムの構築が必要です。
出力抑制が実施されるかを心配するのではなく、出力制御システムを導入する事。
その事が大事です!!
パワコンメーカー、機種が判明すれば、どのような対応で工事が出来るかわかります。

発電所オーナー・事業主様へ

・こんなこと買ったときは知らされていなかった!!
・出力制御システムのシステムは、自己負担とか出来ない!!
・購入した会社に連絡が取れず困っている!!
・最近遠距離監視システムを導入したのに、また出力制御システム導入なんて冗談じゃない!!
・費用はいくらかかるの?
・出力制御のシステムを私くらい取り付けなくても、解らないのでは?!
・購入した会社に負担してもらおう!!

いろんな声が聞こえてきます。私どもも同じでした!!
しかし、これも不動産事業の新しい分野の投資事業と考えれば・・・
事業には予測不可能なことも当然起こります。

そこで、まずはこの太陽光発電の事業をストップさせることなく、出力制御
システムの対応を速やかに行うことが、今、一番重要なことなのです。
10kw以上50kw未満の案件が一気に商品の購入対象になるのですから、
品薄、品切れ、工事人不足などが考えられます。
期日を区切って導入の時期を指定されるということも言われています。
今の時期にこそ急ぎ対応することで、リスクを最低限に回避できます。

連系済みで、出力抑制対応をしなければならない、発電事業者様!!
これから工事を行う工事会社様!!
まずは、ご連絡を!!