こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回ちょっと一息つきまして、マイヤーレモンについてご紹介します。
↓鹿児島の土地にマイヤーレモンの苗を植えています。
由来はオランダ生まれのフランク・ニコラス・マイヤーがアメリカ農務省で働いていた際に、中国原産の植物をアメリカに導入した事がきっかけの様です。彼の名が品種名に採用され、マイヤーレモンという名前がつきました。
元々レモンとオレンジが自然に交配され誕生した品種。普通のレモンより丸みがあり、果皮は濃い黄色ですが、熟するとオレンジ色に濃くなるそうです。成長すると高さが2m~3m程まで成長し、耐寒性、耐暑性に富み、普通のレモンより甘みがある為、需要供給ともに人気がございます。1個110g~130g程のレモンを実らせる事ができ、収穫は年間を通して行うことが出来るとの事。収穫の際は、ニホンザルに狙われる事もあるそうなので、野生鳥獣対策は欠かせません。