鹿児島県1区画発電所草刈りレポート

こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回は、3月中旬に実施しました鹿児島県1区画発電所の草刈りレポートをご紹介します。

BEFORE、AFTER写真をご覧ください。

↓フェンス周りでは、地面から30㎝程のキク科の地下茎セイタカアワダチソウやマメ科のカラスノエンドウが群生しています。セイタカアワダチソウは成長が早く2.5mから場合によっては4.5m程にも成長します。

弊社の設置しています太陽光アレイの南側は、地面からモジュール面上部まで60㎝~70㎝程高さがございますので、セイタカアワダチソウの生息は必ず影の原因になります。

また、パネルの間に植物が入り込んでしまうとホットスポット(電流の滞流によりセルが高温度になる現象)の影響も受けてしまいますので、日々早めの対応が求められます。

↓カラスノエンドウはマメ科ソラマメ属の植物で、2年草の為1年以上経過後の開花となりますが、花期は3月~6月、本州~沖縄まで分布しています。巻きひげが伸びて他の物に絡む植物ですので、フェンスや杭基礎に絡まる事があります。ナナホシテントウが止まっていますね。

↓毛虫やムカデ等の昆虫が出てきています。

メンテナンス現場技術者も草刈りの際には、長袖や手袋を行う等、刺されないように注意し作業を行っています。

日本エネルギー開発株式会社では、お客様の太陽光発電システムが本来の性能を発揮できるように定期的に点検を行うことで、問題をいち早く発見し、波及事故を防止する事で長期間安心できるようしっかりとサポート致します。福岡、熊本を拠点に、九州圏で事業を推進し実施しています。太陽光発電システム工事から高圧受変電設備の電気工事、低圧の電気工事、保守点検・保安管理業務、メンテナンスまで幅広くワンストップサービスで対応しています。

例えば草刈だけ、パネル洗浄だけのメンテナンスも可能です。エコキュートや蓄電池の土台左官工事だけ、LED取り換え工事だけも受け付けています。災害で被害を受けた地域のこれからの復興と応援のために、災害復旧工事も実施していますので、ぜひご相談ください。PAS・トランス・ブレーカー・分電盤の交換などのご依頼は、日本エネルギー開発株式会社にお任せください。