宮崎県佐土原地区の太陽光発電所設置工事と増設工事がスタートしました!
今回は2ヶ所同時進行で、施工期間は約1ヶ月。
来月頭の連系を目指します。
太陽光発電所の設置工事は、造成(平らな土地に整備する)からスタートします。
造成が終わると、墨出し、杭打ちと作業は進みます。
斜面の作業はなかなか思うように進まず大変です。
斜面は通常より長めの2500mmのスクリュー杭(ハネ50mm)を打ち込み
太陽光パネルを支えます。
平面は1800mmの長さを使用します。
法面の杭打ちが終わったところです。
もう1ヶ所はすでにある発電所にパネルを増設する工事です。
太陽光発電所の設備費用は以前よりかなり安くなっているので
空いている土地さえあれば、増設して発電量を上げることで
売電収入を増やすことができます。
現在、弊社で扱っている案件は過積載された案件がほどんどですが
(過積載:パワーコンディショナーの容量を超えてパネルを設置すること)
過積載をしていない発電所に増設することは大変なメリットになります。
2017年8月31日以降、FIT法改正で3KW未満の増加もしくは3%未満の増加の範囲
での増設しかできなくなりましたが、こちらは改正前に申請した案件になります。
パネルも搬入され着々と進行中です。
進行状況を随時こちらのブログでお知らせしてまいります。