太陽光発電所の設置は、平地だけでなく
斜面を有効活用することができます。
みなさんも山の斜面に太陽光パネルが並んでいるのを
見たことがあるのではないでしょうか。
太陽光パネルは影ができることを嫌いますので
平地だとパネルとパネルの間隔をかなり空けたり
パネルに角度をつけたりしなくてはいけません。
その点、斜面だと少ない土地でたくさんのパネルを並べることが可能です。
しかし、設置工事は平地に比べとても大変です。
今回取り掛かかっている土地も、かなりの傾斜で、
整地するのも、杭を打つのも、パネルを張るのも
普段より大変な作業となりました。
パネル1枚の重量は15kg以上もありますので、
足場の悪いなか慎重に作業をすすめなければいけません。
工事部の頑張りで、ここまで仕上がりました。
太陽光をたくさん集めてくれそうですね。