熊本県1区画発電所草刈りレポート

こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回は、4月下旬に実施しました熊本県1区画発電所の草刈りレポートをご紹介します。

BEFORE、AFTER写真をご覧ください。

本発電所は、田畑と民家が隣接しており、発電所の敷地は600㎡程ございます。パネル枚数は160枚、三相用パワーコンディショナは5台置いています。電力送電網から電気を交流三相三線式200Vで配電しています。遠距離監視システムは単相二線式100Vになりますので、三相パワコンとは別に配電しています。

↓本発電所は、今年の2月末に草刈りを行いましたが、既に植物が生茂っています。2ヶ月の間ですが、春から夏にかけての植物は成長が早いですね!

↓イネ科の植物と思われますが、1m30㎝程伸びています。アレイの北側がだいたい1mになりますので、かなり植物が成長しています。パネル間の隙間からも植物が出て来ています。このままではホットスポット(電流の滞流によりセルが高温度になる現象)の影響を受けてしまいます。

また、パワーコンディショナが小動物の住処となり故障の原因にもなります。弊社でも定期的に伐採を行っていますが、近隣に田畑が隣接している所では、植物の伸びるスピードも早いです。現場メンテナンス技術者が、日々お客様の発電量を維持できる様に、電気面の目視点検、刈払機、草刈りばさみによる敷地内外の草刈りを対応致します。

日本エネルギー開発株式会社では、お客様の太陽光発電システムが本来の性能を発揮できるように定期的に点検を行うことで、問題をいち早く発見し、波及事故を防止する事で長期間安心できるようしっかりとサポート致します。福岡、熊本を拠点に、九州一円にて事業を推進し実施しています。高圧受変電設備の電気工事・低圧の電気工事、保安管理業務、メンテナンスまで幅広く対応しています。

例えば草刈だけ、パネル洗浄だけのメンテナンスも可能です。エコキュートや蓄電池の土台左官工事だけ、LED取り換え工事だけも受け付けています。災害で被害を受けた地域のこれからの復興と応援のために、災害復旧工事も実施していますので、ぜひご相談ください。PAS・トランス・ブレーカー・分電盤の交換などのご依頼は、日本エネルギー開発株式会社にお任せください。