こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回は、5月初旬に実施しました鹿児島県1区画発電所の草刈りレポートをご紹介します。
BEFORE、AFTER写真をご覧ください。
本発電所は前回伐採した発電所に隣接している発電所です。本発電所の1区画付近は、田畑が隣接しており、発電所の敷地は1600㎡程ございます。パネル枚数は300枚、三相用パワーコンディショナは4台置いています。電力送電網から電気を交流三相三線式200Vで配電しています。遠距離監視システムは単相二線式100Vになりますので、三相パワコンとは別に配電しています。本発電所は、今年の1月下旬に草刈りを行っています。だいぶ植物も伸びてきました。
↓パネルの間から20~30㎝程高く植物が伸びています。また、イネ科の植物でしょうか。70㎝~80㎝程伸びています。またキク科の多年草ヨモギの群落も広がっています。
他の場所ではヨモギもアレイ高さを越え、70㎝程伸びています。
↓逆に土質が粘土質の所は、そこまで植物が育ちません。ギャップが凄いですね!
パワーコンディショナ周りも定期的にメンテナンスが必要となります。弊社で事例はありませんが、植物が伸びる事によって、内部にツル植物が侵入し稼動が停止する事例もあると伺っています。
↓このまま、植物を放置するとパワーコンディショナ内に小動物が巣を作る事も考えられます。
弊社では、遠距離監視システムを事務所のスタッフが監視していますので、パワーコンディショナの停止を発見する事が出来ます。定期的にメンテナンスを行う事で、機器の能力を最大限発揮させ、経年劣化の寿命をのばします。現場メンテナンス技術者が、オートモアーAM72B、刈払機を使用し草刈りします。
日本エネルギー開発株式会社では、お客様の太陽光発電システムが本来の性能を発揮できるように定期的に点検を行うことで、問題をいち早く発見し、長期間安心できるようしっかりとサポート致します。福岡、熊本を拠点に、九州一円にて事業を推進し実施しています。高圧受変電設備の電気工事・低圧の電気工事、保安管理業務、メンテナンスまで幅広く対応しています。災害で被害を受けた地域のこれからの復興と応援のために、災害復旧工事も実施していますので、ぜひご相談ください。PAS・トランス・ブレーカー・分電盤の交換などのご依頼は、日本エネルギー開発株式会社にお任せください。