鹿児島県1区画発電所草刈りレポート

こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回は、6月中旬に実施しました鹿児島県1区画発電所の草刈りレポートをご紹介します。

BEFORE、AFTER写真をご覧ください。

本発電所は、森林と他の発電所が隣接しており、発電所の敷地は900㎡程ございます。パネル枚数は288枚、単相用パワーコンディショナは9台置いています。電力送電網から電気を交流単相三線式200Vで配電しています。遠距離監視システムは単相二線式100Vになりますので、ブレーカーの1次側から2本配線しています。

本発電所は、去年の12月初旬に草刈りを行いましたが、所々伸びていますので草刈りが必要です。

↓手前側に群生している植物は、キク科の多年草セイタカアワダチソウでしょうか。地下茎のアレロパシー効果により他の植物の成長を抑制しますので、群生しやすいです。日本では明治30年頃に北米から観賞用として導入され、昭和30年ごろに帰化植物となりました。草刈機(オートモアーAM72B)で草刈りします。

↓イネ科の植物も1m程群生しています。メンテナンス技術者が草刈機(オートモアーAM72B)で草刈りします。

パネルやパワーコンディショナ、メーター器の稼働状況や、架台やフェンスの異変もチェックし正常に太陽光システムが作動している事を確認しました。

日本エネルギー開発株式会社では、お客様の太陽光発電システムが本来の性能を発揮できるように定期的に点検を行うことで、問題をいち早く発見し、波及事故を防止する事で長期間安心できるようしっかりとサポート致します。福岡、熊本を拠点に、九州圏で事業を推進し実施しています。太陽光発電システム工事から高圧受変電設備の電気工事、低圧の電気工事、保守点検・保安管理業務、メンテナンスまで幅広くワンストップサービスで対応しています。

例えば草刈だけ、パネル洗浄だけのメンテナンスも可能です。エコキュートや蓄電池の土台左官工事だけ、LED取り換え工事だけも受け付けています。災害で被害を受けた地域のこれからの復興と応援のために、災害復旧工事も実施していますので、ぜひご相談ください。PAS・トランス・ブレーカー・分電盤の交換などのご依頼は、日本エネルギー開発株式会社にお任せください。