こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回は、鹿児島県のとある発電所のレポートをご紹介します。
本発電所は2月中旬に連系(パワーコンディショナの運転スイッチを『入』にし運転させる事)致しました内容の掲載になります。現場は雪が積もり大変な状況です。竣工検査は、太陽光発電所の電気工事が完了後、連系の際に行われます。パネルや配線、パワーコンディショナ、架台、ブレーカー等それぞれに細かいチェック項目があり、現場技術者の方々が1つずつ確認を行っていきます。パネルの配線であれば、パネル間のコネクターが確実に接続され、ビニールテープで保護されている等です。パワーコンディショナであれば、運転時に異常音、異常振動、異臭が無い事等を確認します。午後0時より連系開始しました。事務所ではスタッフが遠距離監視システムの確認を行いましたが、無事全てのパワコンが発電されている事を確認しました。
日本エネルギー開発株式会社では、高圧受変電設備の電気工事・低圧の電気工事まで幅広く対応しています。災害で被害を受けた地域のこれからの復興と応援のために、災害復旧工事も実施していますので、ぜひご相談ください。PAS・トランス・ブレーカー・分電盤の交換などのご依頼は、日本エネルギー開発株式会社にお任せください。