鹿児島県1区画発電所草刈りレポート

こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回は、4月下旬に実施しました鹿児島県1区画発電所の草刈りレポートをご紹介します。

BEFORE、AFTER写真をご覧ください。

本発電所の1区画付近は、田畑と民家が隣接しており、発電所の敷地は2000㎡程ございます。パネル枚数は300枚、三相用パワーコンディショナは4台置いています。電力送電網から電気を交流三相三線式200Vで配電しています。遠距離監視システムは単相二線式100Vになりますので、三相パワコンとは別に配電しています。本発電所は、去年の11月中旬に草刈りを行っていますが、だいぶ植物が伸びていますので草刈りを行います。

↓フェンス周りに、ススキ等のイネ科の植物でしょうか。1m程伸びており、影の影響が懸念されます。

↓アレイ南側も、イネ科の植物30~40㎝が伸びパネルに影を作ろうとしていますので、草刈が必要です。

南側の影は、常にホットスポット(電流の滞流によりセルが高温度になる現象)の影響が懸念されます。影とストリングの配置によっては、発電量に大きな影響を受けてしまいますので、常に定期的なメンテナンスを行い、影の要因を取り除く事が大切です。現場メンテナンス技術者より、数名で刈払機と草刈りばさみを使用し草刈りします。

日本エネルギー開発株式会社では、お客様の太陽光発電システムが本来の性能を発揮できるように定期的に点検を行うことで、問題をいち早く発見し、波及事故を防止する事で長期間安心できるようしっかりとサポート致します。福岡、熊本を拠点に、九州一円にて事業を推進し実施しています。高圧受変電設備の電気工事・低圧の電気工事、保安管理業務、メンテナンスまで幅広く対応しています。

例えば草刈だけ、パネル洗浄だけのメンテナンスも可能です。エコキュートや蓄電池の土台左官工事だけ、LED取り換え工事だけも受け付けています。災害で被害を受けた地域のこれからの復興と応援のために、災害復旧工事も実施していますので、ぜひご相談ください。PAS・トランス・ブレーカー・分電盤の交換などのご依頼は、日本エネルギー開発株式会社にお任せください。