こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です!
電気は私たちの生活に欠かせないエネルギーですが、
扱いを間違うと大きな事故につながることもあります。
漏電については聞いたことはあっても実はよく知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回は漏電発生の仕組みについて解説していきますね☺✨
漏電とは?
漏電とはその名の通り「電気が漏れる」こと。
電線や電気機器は、電気が外に漏れないように電気の通り道や
充電部分を塩化ビニルなどの絶縁物で覆っています。
しかし、この絶縁物が古くなったり傷ついたりして絶縁性能が悪くなると、
電気が本来の通り道を外れて、電気機器の金属ケースなどに漏れてしまう状態を漏電といいます。
特に怖いのが、漏電している部分に触れることによる感電です。⚡
ビリッとしびれる程度ならいいのですが、大きな障害が残るほどのケガをする可能性があります。
ある程度以上の電流が流れると筋肉が麻痺し、逃げることすらできなくなります。
漏電遮断器の役割
漏電遮断器とは漏電が起きたときに、瞬時に電路を切ってくれる安全装置のこと。
しかし、アースを付けず電気が機器に漏れて充電している場合は働きません。
アースを取り付けておくと、もしも漏電している機器に人が触れてしまっても、
大部分の電気はアース線を通って流れてくれます。
漏電遮断器とアースはセットで取り付ける必要があります。
日本エネルギー開発株式会社では、お客様の太陽光発電システムが
本来の性能を発揮できるように定期的に点検を行うことで問題をいち早く発見します。
また、波及自己を防止することで長期間安心できるようにしっかりサポートし、
福岡・熊本を拠点に九州一円にて事業を実施しています。
高圧電気工事やスポットでの年次点検のご依頼は日本エネルギー開発株式会社まで。
日本エネルギー開発株式会社
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