CATEGORY コラム

刈払機豆知識レポート

こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。 今回は、刈払機豆知識レポートをご紹介します。 6月頭に現場メンテナンス技術者が、草刈の為刈払機を利用しようとした際、急にゼノア刈払機が動かなくなり使用できなくなりま…

責任分界点とは?

責任分界点とは、電力会社と需要家様の責任範囲をわけている場所のことです。 自家用電気工作物(キュービクル)は、自主保安が原則となるため 責任の範囲を明確にする必要があります。 高圧電力は、電力会社から電気の供給を受ける時…

キュービクルの点検について

キュービクル(自家用電気工作物)保安点検は法定点検です。 月に1度、もしくは隔月で実施することが法令で定められています。 この点検頻度の違いは、キュービクル(自家用電気工作物)に絶縁監視装置(遠隔監視装置)を 取り付ける…

自家用電気工作物とは?

電気事業法では自家用電気工作物を次のように定めています。 A)高圧または特別高圧により受電するもの B)電線路が構外にわたるもの C)小出力発電設備以外の発電設備を有するもの 〈小出力発電設備〉 太陽電池発電設備であって…

電気主任技術者とは?

電気主任技術者は、電気の保安管理に携わる大切な役職です。 資格の概要 電気主任技術者は、自家用電気工作物の電気保安に関する業務を行う個人事業主を指しています。 自家用電気工作物の所有者は、電気事業法によって電気管理技術者…

電気保安管理とは

電気を使う工作物・設備はきちんと専門用語を持っている人が扱わなければなりません。 電気は感電・火災の恐れがあるため、知識を得ていない人が管理すると事故につながります。 また、自家用電気工作物は工事・維持・運用が適切に行わ…

除草剤で失敗しやすいパターンとは?

除草剤で失敗するパターンは2つあります。 ①「土壌処理型」「茎葉処理型」の違いがわからず散布して失敗 既に繁茂している雑草に対して、「土壌処理型」の除草剤を使用してもあまり効果はありません。 逆に、繁茂していない状態の土…

砕石だけで雑草対策を行ったら失敗する?

太陽光発電所の多くに雑草対策として砕石が使用されています。 防草シートを敷かずに砕石を敷いた場合、2年ほどすれば上の写真のようになる可能性が高いです。 雑草は生命力がとても強く、砕石の間に積もった埃や砂に根を張り、ぐんぐ…

雑草対策|組み合わせの基準

組み合わせの基準 雑草対策を選ぶ際には「組み合わせ」が重要です。 「除草剤散布+草刈り」は必須です。防草シートやグランドカバーを行う場合でも、 まず下処理で「除草剤散布+草刈り」を行います。 雑草がほとんどない状態で、雑…

雑草対策の基本

雑草対策の基本フロー(草丈1m未満の場合) 目安として草丈が1m未満の場合は、以下の5つのステップで雑草を退治しましょう。 1mまたはパネルよりも背が高くなっている場合では、除草剤がパネルに付着したり 目に入る恐れがある…