こんにちは。日本エネルギー開発株式会社の広報担当です。
今回は、刈払機豆知識レポートをご紹介します。
6月頭に現場メンテナンス技術者が、草刈の為刈払機を利用しようとした際、急にゼノア刈払機が動かなくなり使用できなくなりました。原因が分からなかった為、ゼノア刈払機の取扱説明書を開き、故障の時の対応を上から順番に対応する事にしました。
まず、異質や劣化等により、燃料不良の可能性がある為、正規燃料に交換しました。しかし、状況は改善されませんでした。
次に、燃料を吸い込み過ぎている可能性がある為、チョークを開き、スロットルを全開にしてロープを繰り返し引いてみました。しかし、状況は改善されませんでした。
マフラ排気出口が詰まっている可能性がある為、詰まりを除去しました。それでも状況は改善されませんでした。
↓スパークプラグ電極汚損、短絡、断線の可能性がある為、近くのホームセンターへ向かい、500から1000円ぐらいでスパークプラグを購入し交換しました。
↓状況が改善し無事、動くようになりました。原因は、スパークプラグ電極汚損で、黒くなっている箇所の汚損により動かなかった様です。
現場で刈払機を利用中、急に動かなくなるお困りの作業者様もいらっしゃると思います。取扱説明書を開き上から順番に試し、それでも改善されない時は、ぜひプラグの交換を試してください。(※注意:エンジン停止直後は素手でスーパークプラグにさわらないでください。高温のためやけどを負う恐れがあります。)
日本エネルギー開発株式会社では、お客様の太陽光発電システムが本来の性能を発揮できるように定期的に点検を行うことで、問題をいち早く発見し、波及事故を防止する事で長期間安心できるようしっかりとサポート致します。福岡、熊本を拠点に、九州一円にて事業を推進し実施しています。高圧受変電設備の電気工事・低圧の電気工事、保安管理業務、メンテナンスまで幅広く対応しています。
例えば草刈だけ、パネル洗浄だけのメンテナンスも可能です。エコキュートや蓄電池の土台左官工事だけ、LED取り換え工事だけも受け付けています。災害で被害を受けた地域のこれからの復興と応援のために、災害復旧工事も実施していますので、ぜひご相談ください。PAS・トランス・ブレーカー・分電盤の交換などのご依頼は、日本エネルギー開発株式会社にお任せください。