鹿児島県で分譲型の産業用太陽光発電所が稼働しました。２月９日から売電が開始されちょうど一カ月経過時の３月８日に現地確認へ行きました。発電開始直後とあって、こちらも嬉しさ半分、ドキドキ感が半分でした。ちゃんと予定通り発電してくれてるよな？まず間違いはありませんが、実物を見るときは少しだけ緊張もします。お客様の大切な投資ですから責任を痛感するのですね。2000万円でご購入の場合は利回りは１０％を楽に超えます。
売電開始からちょうど１ヶ月、冬場にも関わらず、発電総量は７１３４KWでした。（一安心！！）FIT（固定買取価格）３６円でしたので、計算上は1カ月の産業用太陽光発電の売電額は256,824円となります。冬場でこれですからこれを平均としても年間300万円を超えます。買主様にも喜んでいただきました。
パワコンの状況も確認しましたが、5台のうちの4台は１０．５KWと最高出力をキープし、まるでスケートの羽生選手の採点を見るようでした。1台については１０．１でした。これは真昼時に電柱がその時間だけ影を一筋投じていたからのようでした。
やはり南九州の日差しは太陽光に最適なのだと改めて感じたメンテナンス活動でした。
