平成28年度分太陽光発電の買取価格が決まりました。24円です。これで平成24年度から平成28年度まで次のように推移して来たことになります。42円⇒36円⇒32円⇒29円⇒27円⇒24円。
最初の42円から今年の24円を比較すると43%減となったことから、ここのところ分譲型太陽光発電投資に魅力が無くなったという声や、分譲型太陽光発電を仕上げて販売する事業に魅力が無くなったという声も出てきているようです。
しかし分譲型太陽光発電という事業にはまだまだ工夫の余地があります。
たとえば今後申請するものについては発電効率の良いモジュールを使う、現状モジュールが決まっているものは過積載をすることで発電効率を上げる、架台のコストダウンなどで太陽光発電の建設費を下げる、などです。
また仮に投資利回りが下がった場合でも他の投資と比べた時にどうでしょうか。太陽光発電所の事業運営というのは不動産物件の事業運営と比べて手間暇はそれほどかかりません。その上、空室のリスクや大規模修繕、入居者からの諸々のクレームなどからも解放されています。
まだまだ魅力が満載の分譲型の太陽光発電所。当社は今後も物件の紹介から事業運営のサポートまで、末永く関わって参ります。産業用太陽光発電のことでご相談があれば遠慮なくお訪ねください。