大分県一区画メガソーラー発電所 防草施工レポート

こんにちは。

だんだんと秋から冬を感じるような朝晩の冷え込み⛄

今年からルームブーツデビューをしました広報担当Kです。

 

さて、ここから本題!!

前回は草刈りの様子をお伝えしましたので、今回は防草施工についてレポートします。

 

今回、防草施工に使用したのが「カタマⓇSP」

カタマⓇSPとは

鉄鋼スラグ特有の潜在水硬性を活用したバラス舗装材で、適量の散水と重機による転圧を行うことで徐々に固化が進行し、通常砕石と比較すると荷重に対する強度が強く、耐久性の向上が図られた製品です。簡易で安価な舗装資材として、防草対策や林道・農道等に適した製品です。

※日鉄スラグ製品株式会社様HPより引用させて頂きました

 

また、カタマⓇSPは環境面でも大きなメリットが!!

カタマSPは製造工程でCO2を多く発生させるセメントやアスファルトを使用していないとの事でCO2の排出量を約80%以上カットされるそうです!!地球にも優しいですね☺

 

 

 

元々はこのような竹藪だった事もあり、防草対策として長期的維持管理の目線からカタマSPを選びました。

 

 

【手順】

①材料を敷均→ ②散水→ ③転圧→ ④養生(転圧完了後1~2週間程度)といった流れで行っていきます。

通常砕石のバラス舗装と比較すると、強度や耐久性が向上し、車両の走行はスムーズに。

 

 

ビフォーアフター画像↓

 

     

 

あとはしっかりと固まるのを待ちます。

  

 

次回はいよいよ架台搬入です!!


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